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【振り返り】2010 『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』初日・三塚優子プロの悪夢のフロントナイン

アップしようか迷ったんですが、あまりにも不幸な出来事だったのでアップすることにします。

優子プロ自身が競技委員に一生懸命事情を説明していた7番、8番がいかにシビアなショートゲームの連続であったか、少しでも理解していただけたら幸いです。


スポ○チの記事には、8番のファーストパットが3.5mとなっていますが、この日のピンポジは全奥行29y、フロントエッジから24y、左右センター&右エッジから5yであり、小生のメモを振り返ってみると最初15yと目測しメモっていますが、その後17~18yに修正した痕跡があります。
上りフックラインのファーストパットがカップ左をすり抜けて1.5m強のオーバーとなれば、難しい下りの返しを簡単に打てるわけはありません・・・
慎重に読んだものの、無情にもカップ右をすり抜けて1mスルーするような難しいパットでした・・・
『ボギーパットに20秒もかけた』などとの記事も見受けられましたが、1mのボギーパットを簡単に打てる人はいますか?(スポ○チには50cmとありますが上りの50cmなら難しくはなかったでしょう)

しかも・・・乗った位置が一番遠ければ、他人のパッティングの間に自分のラインを読むこともできませんよね。(今回がまさにそうですね。前ホールの7番でボギってますから、3番目にティーショットを打って、最初にロングパットを打たなければならなかったわけです。)


『優子プロだけが毎回毎回時間がかかりすぎ』⇒『お先』レベルにうまく寄せた選手とは一緒になりませんよね。

ゴルフでなければどうなのかな・・・?と思い巡らせて見ましたが、『タイム』とか『テクニカルタイムアウト』とかをとるような場面の連続でした。


一打の重みは、単純な時間だけでは計れないと思います。徒にスロープレーをしているのでなければ、柔軟な対応は必要でしょう。


昨年の選手権でも・・・
奇しくも同じ競技委員が判定(若林舞衣子プロと優子プロの2人に1ペナルティ)しています。
『公式戦だから厳格に取り締まってやろう!』なんて思っていなければいいのですが・・・

※棄権したことを擁護するつもりはもちろんありませんので誤解のないようにお願いします。


三塚優子プロ(フリー・2009賞金ランキング5位)

【初日のペアリング】
No.01 TEE START 第06組 08:15
三塚 優子プロ(フリー・2009賞金ランキング5位 89,792,588円)
馬場ゆかりプロ(フリー・2009賞金ランキング9位 60,061,051円)
ニッキー・キャンベルプロ(GOLF5・2009賞金ランキング10位 50,670,197円)

【ホールバイホール】
*残距離は、いつもどおり特にコメントがない場合は、フロントエッジまで。ただし、かなり適当です。yだったりmだったり歩だったりしますが、その時の気分等でメモっていますのであしからず。
ホール(Par)yds. R1(P)(ホールロケーション;全奥行・フロントエッジから・左右エッジから、いずれもヤードです。Cはセンター。)
01(4)339:△(2)(23・8・L5);(右風)1Wは左FC残75y(松の木の枝が邪魔で上げられない)、ハーフシャンク??右BKの左のラフ残15yE+10歩、乗らず花道2yE+10歩、PTで複雑なラインを狙うもC右をスライススルー50cm、返しを入れてボギー発進・・・ +1 (馬場P;3+1=パー、キャンベルP;2+2=パー)
02(4)394:-(2)(26・17・R9);(右ドッグレッグ)1Wはど真ん中FW残112y?(ややつま先下がり、やや左足下がり)、(左フォロー)P下10y、上りフックラインはC左スルー50cm、返しを沈めてナイスパー! +1 (馬場P;3+2=ボギー、キャンベルP;3+1=パー)
03(5)521:-(1)(27・14・R5);(ゆるやかなアゲンスト)1Wはど真ん中FW残240y、左BK(3つ並ぶBKの2番目)40y強E(ややつま先下がり)、第3打はホームランでG右の植木群の中10yE+5y=15y、下りフックラインのアプローチは激速でP左下(Tグラウンド側から見て)15yまで下ってしまう・・・、上りスライスラインは奇跡的にカップに吸い込まれてスーパーパーセーブ!!! +1 (馬場P;4+1=パー、キャンベルP;4+1=パー)
04(4)418:-(2)(23・17・C);1Wは右中FW残130y、(左フォロー)P下11.5y、上りスライスラインは惜しくもわずかにショート、お先に残りを沈めてナイスパー! +1 (馬場P;3+2=ボギー、キャンベルP;3+1=パー)
05(5)471:○(2)(32・18.5・L5);1Wは左端FWから左ラフへわずか出て185y?(浮)、(右風アゲンスト)P奥8yに見事2オン成功!!!、下りフックラインはC右30cm強、ナイスバーディ!!! ±0に戻す!! (馬場P;3+2=パー、キャンベルP;3+1=バーディ)
06(3)169:-(2)(29・9・L5);(フォロー)手前から乗ってP右上8y強?、下りフックラインはC左30cm強?、ナイスパー!±0 (馬場P;2+1=パー、キャンベルP;1+2=パー)
07(4)418:△(1)(25・10・R4);(右風)(1Wは右ロープ外のラフ残160y強(右の林がかかるかどうかだがG方向は狙える)、右のサブGオン17yE+;4y=21yP、(途中に左右Gの間の窪みがかかる激ムズアプローチ)低く出してクッションさせるも上り切らず5yP、出だしが前下がりのラフからWで狙う(P抜いて)も30cmショート、残りを沈めるもボギー・・・ +1に後退・・・ (馬場P;3+1=パー、キャンベルP;2+2=パー)
08(4)178:△(3)(これに問題のスローペナルティ2打が通告されて+3)(29・24・C&R5);(右フォロー)オンするもP下右17~18y、上りフックラインはC左スルー1.5m強、恐怖の下りスライスラインはC右スルー1m・・・、返しを沈めるもボギー・・・ +2に後退・・・
 (馬場P;P下6m弱ナイスオン、上りフックライン10cmショート、お先に沈めてナイスパー!、キャンベルP;P右下15y、C右フックスルー50cmのナイスタッチ、返しを沈めてナイスパー!)

※今、こうして振り返ってみても、7番、8番の悪戦苦闘ぶりが・・・ 私がペナルティに気がついたのは、9番の第2打以降でキャリングボードの+4を見たときでした・・・

09(4)388:△(1)(27・9・L6);(右ドッグレッグ、左フォロー)1Wは左の林の松の木のスグ残130~140y?、(木が邪魔で当然振れない)ど真ん中FW残103yに出しただけ、乗っただけの9y弱、上りスライスラインはCスルー1m弱、返しを入れるもボギー・・・ +5に後退・・・ (馬場P;3+2=ボギー、キャンベルP;2+2=パー)

OUT(36)3296:41(16)

10(4)365:
11(4)391:
12(5)512:
13(3)188:
14(4)401:
15(3)163:
16(4)393:
17(5)538:
18(4)408:
IN (36)3359:

TOTAL(72)6655:

【今週のキャディ】
太田正樹キャディでした。(通算30試合目。海外3試合+米QT2試合を含む)

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コメント

とのさん☆

これからも今まで以上に三塚さんの応援 頑張って下さいね☆

そんな とのさん素敵ですよ☆

投稿: ちぃです☆ | 2010年5月 9日 (日) 15時05分

こんな状況下でも、ラウンドレポートしてくださり有り難うございました。
三塚プロがどんなペナルティを受けようと、応援し続けることは変わりません。 来週はまだわかりませんが、もし出場できるなら、金土と応援するつもりです。

投稿: アッキー | 2010年5月10日 (月) 01時31分

2回目のコメントです。
とのさまさん、今期初メジャーの4日間観戦を楽しみにされていたでしょうに、成り行きは余りにも想定外の結果となり、心中心からお察し申し上げます。

木曜日の夜三塚さんの棄権がペナルティーを受けてのものとの情報を得て、何かコメントしようと冒険の書を開いて見ました。次々書き込まれる非難のコメントとそれが削除される遣り取りの繰り返しを目の当たりにし、事の重大さを知りました。
それを見ながら、何で三塚さんにこんな事が起きてしまったのか…
木曜日の朝に時計を戻すことが出来たら、どんなに幸せだろう…
もう一度最初からやり直せたら、きっといつもの週末が迎えられたのに…
もう試合に出られないのではないか…
落ち込みながら、朝までいろいろな事を考えました。

でも、翌日には三塚さんが早速の謝罪をしてくれた事により、除名等の最悪の事態は何とか免れられるのかなと、少し安心する事が出来ました。

火曜日はどんな処分が下されようと、ファンの一人として甘んじて受け止め、三塚さんが「心」「技」ともに本物のトッププロを目指して再出発してくれる事を祈って、これからも応援を続ていきます。

投稿: 新潟 | 2010年5月10日 (月) 16時32分

三塚プロが投げかけた問題は良い方向に向かっているのではないかと僕は思います。

今回のサロンパスでラウンド中に走っているプロの何と多い事か!!!

これをきっかけに日本のプロ(男子・女子)それにアマチュアのゴルファーも

スロープレーを無くす様に意識を持ってもらえれば・・・。

そぅ考えれば三塚プロの行った行為は決して間違いじゃないと僕は思います。

投稿: ぽんちけ | 2010年5月10日 (月) 20時26分

とのさま、お久しぶりです。

以外な三塚選手の出来事に驚きました。これはマスコミから聞く情報よりも現地観戦していたとのさま情報が1番正確かもしれないと見守ってきました。

想定外の批判を受けるのは注目選手にありがちですが、プロ、社会人としては言い訳できないし三塚プロのその後の態度は立派だと思います。

とのさまの応援で優勝してこの事件を忘れましょう。
あの豪快さを取り戻してくれると期待しています。

投稿: 毎度楽々 | 2010年5月10日 (月) 22時07分

 とのさま、お久しぶりです。
名前を変えてのコメントをお許しください。

なぜ、彼女ばかり、競技委員は金魚の糞のようにチェックに疾走するのか分からないです。今回の彼女のとった行為は恥ずべきではなく、立派だと思います。

今回のスロープレーについて、女子ゴルフ協会は、ある選手には野放しにしているように思えてなりません。よくテレビに映っていますね。

パソコンを打つのが下手なので、最後に一句を歌って
終わりにします。

「テレビにて、二打罰花、くっきりと」

      年老いたスカル  甘木にて
   
     

投稿: スカル | 2010年5月11日 (火) 22時08分

 先週の女子ゴルフ、ワールド・サロンパス・カップで、三塚優子(25)が遅延行為によって科されたペナルティーに抗議する形で棄権した問題で、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は11日、懲戒諮問委員会を開き、三塚から申し出があった2カ月間の試合出場自粛を受け入れるとともに、罰金200万円と新人セミナーの2年間受講義務の処分を科した。三塚には通知した。

とのニュースが乗っていました。

今後は、会場でスロープレーの選手について、なぜ、
ペナルティーを課さないのか、LPGAの協議委員にアピールしてやるつもりです。
特に外国人選手ですが・・・・

投稿: ライオンキング54 | 2010年5月11日 (火) 22時46分

みなさん
コメントありがとうございます!
処分が決まりましたね・・・
厳しい処分ですが、優子プロと一緒に頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: やまとのとのさま | 2010年5月11日 (火) 23時06分

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