2010 『フジサンケイレディスクラシック』最終日の三塚優子プロ

第７戦『29thフジサンケイレディスクラシック』（川奈ホテルゴルフコース富士コース･6,464Yards･par72、賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円）が終了しました。

優勝は、７アンダーで服部真夕プロでした。
いつも黙々と練習に励む真夕プロ。昨日も１８時すぎまでレンジで練習していましたね。
ツアー２勝目おめでとう！！

ツアールーキーながら堂々の２位タイとなった藤本麻子プロも大したもんでした！初優勝は近そうですね。

最終日のペアリング（全体）はこちら･･･

最終日の結果（全体）はこちら･･･

最終成績（全体）はこちら･･･

三塚優子プロ（フリー・2009賞金ﾗﾝｷﾝｸﾞ5位）

われらのＣＯＭＥＴは、前半を１アンダーで折り返すも、バーディのあとにボギーと流れに乗ることができず、バックナインに入ってからは強風にも苦しめられて△３つの３９で、ｔｏｄａｙ７４と２つスコアを落とし、ｔｏｔａｌ２アンダーの単独１０位（最終組の宋ボベプロが18番をバーディとして８位タイに浮上）で本トーナメントを終えました。
ま、今日は優子プロの日ではなかったということでしょう。そうはいっても、きっちりトップ１０に踏みとどまれたのでヨシとして、また次に期待しましょう。

【最終日のペアリング】
No.01 TEE START 第19組 10:21
藤本　麻子プロ（フリー・QTﾗﾝｷﾝｸﾞ25位）
三塚　優子プロ(フリー・2009賞金ﾗﾝｷﾝｸﾞ5位 89,792,588円）
米山みどりプロ（山崎製パン・2009賞金ﾗﾝｷﾝｸﾞ32位 26,909,905円）

【今週のキャディ】
太田正樹キャディでした。（通算28試合目。海外3試合＋米ＱＴ2試合を含む）

【ホールバイホール】
＊残距離は、いつもどおり特にｺﾒﾝﾄがない場合は、ﾌﾛﾝﾄｴｯｼﾞまで。ただし、かなり適当です。yだったりmだったりしますが、その時の気分等でﾒﾓっていますのであしからず。
ﾎｰﾙ(Par)yds. R1(P)･R2(P)･FR(P)(ﾎｰﾙﾛｹｰｼｮﾝ;全奥行･ﾌﾛﾝﾄｴｯｼﾞから・左右ｴｯｼﾞから、いずれもﾔｰﾄﾞです。Cはｾﾝﾀｰ。）
01(4)350:－(2)･－(2)･－(2)(22・18・R4);(ゆるやかに打上げていく、左風）1Wはど真ん中FW残85y、P下6.5mﾅｲｽｵﾝ！、上りほぼｽﾄﾚｰﾄのちょいｽﾗｲｽは1m弱ｼｮｰﾄ、残りを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
02(4)406:－(1)･－(1)･－(2)(28・17･R4);(大きく打ち下ろし、ｱｹﾞﾝｽﾄ）1Wはど真ん中FW残112y、(左ｱｹﾞﾝｽﾄ)P左5m、上りほぼｽﾄﾚｰﾄのちょいｽﾗｲｽﾗｲﾝを捻じ込んでﾅｲｽﾊﾞｰﾃﾞｨ!!!　△５!!!
03(4)397:－(2)･－(1)･△(2)(29・22・C);(谷越えしてFW面に打ち上げ、右風)1Wは左FWから左ﾗﾌに入って残134y（ややつま先上がり、浅･浮）、（やや打ち下し）ﾌﾗｲﾔｰ??Gをｷｬﾘｰで越えて右奥ﾛｰﾌﾟ外のﾗﾌ15yE+7y=22yP(左足下がり）、ﾜﾝｸｯｼｮﾝさせたいところが2ｸｯｼｮﾝでGに乗っただけで下りの6yが残る、下りﾌｯｸﾗｲﾝはC左ｽﾙｰ60cm、上りｽﾗｲｽを入れるもﾎﾞｷﾞｰ･･･　△４に後退･･･
04(5)481:－(1)･－(2)･－(2)(37・30･L5);(打上げていく右ﾄﾞｯｸﾞﾚｯｸﾞ･ﾌｫﾛｰ）1Wは右BK群を越えて右中FW残210y～215y?(つま先下がり）、(打ち上げ）左FW残55yにｱｲｱﾝでﾚｲｱｯﾌﾟ、(打ち上げ、ﾌｫﾛｰ）ｸﾗﾌﾞ選択に迷い?持ち替えてP下15歩、上りちょいｽﾗｲｽﾗｲﾝはC左ｽﾙｰ90cm、下りｽﾄﾚｰﾄを慎重に沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
05(5)470:○(1)･－(2)･－(2)(35・9.5･R5);(打ち下ろしていく）1Wは大きく左で18番との間の木立の左手前ﾗﾌ残距離不明、木立越えに5番に戻して左FCとFWの境目のFC残55y、P下6y、上りちょいﾌｯｸﾗｲﾝは惜しくもC右下わずか、お先にﾀｯﾌﾟｲﾝしてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
06(3)177:－(2)･－(2)･－(2)(31・12･R6);(打ち下ろし、右風）P左やや上8～9m、下りｽﾗｲｽﾗｲﾝはC右をかすめて80cm?ｽﾙｰ、返しの上りﾌｯｸを慎重に沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
07(4)404:－(1)･○(1)･－(1)(31・6･L11);(打上げていく右ﾄﾞｯｸﾞﾚｯｸﾞ･ﾌｫﾛｰ）1Wは左FW残150y??、(打ち上げ、ﾌｫﾛｰ)花道5yE+5y=10yP、ﾌｯｸﾗｲﾝはPの50cm右をﾌｯｸｽﾙｰ1m強、下りちょいｽﾗｲｽを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
08(4)387:△(2)･△(3)･－(2)(27・10.5･R4);(右ｱｹﾞﾝｽﾄ)左下のFW残108y、(打ち上げ)P下8.5y、上りちょいﾌｯｸは20cmｼｮｰﾄ、お先に残りを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
09(3)145:－(2)･－(2)･○(0)(27・24･L6);（ﾌｫﾛｰ)P左上から奥第二ｶﾗｰにわずかに出るも6ypのﾊﾞｰﾃﾞｨﾁｬﾝｽ、下りｽﾗｲｽの速いﾗｲﾝはｼﾞｬｽﾄｲﾝしてﾅｲｽﾊﾞｰﾃﾞｨ!!!　△５に戻していよいよｻﾝﾃﾞｰﾊﾞｯｸﾅｲﾝへ！
OUT(36)3217:36(14)･36(16)･35(14)

10(4)363:－(1)･－(1)･△(1)(22・12･R5);(左ﾌｫﾛｰ)大きく左に出て松林手前の松葉上（松林がｽﾀｲﾐｰ)、松林の間をG方向狙った?らしいが変な当りで結局右に出しただけ状態で左下段FW(左右にFWが2段に分かれている）の右FCﾗﾌ残95y（つま先上がり、左足下がり）、左中花道3yE+12y=15yP、P左4～50cm、ﾎﾞｷﾞｰ･･･　△４に後退･･･
11(3)137:－(2)･○(1)･－(2)(24・9･R4);(右ﾌｫﾛｰ強い)P左上5m強、下りｽﾗｲｽﾗｲﾝはC左を蹴って右に下って1.5m、上りﾌｯｸﾗｲﾝを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ!!　△４
12(5)568:－(2)･－(2)･－(2)(40・34･R5、二段ｸﾞﾘｰﾝの一番奥);(打ち下ろしていく）1Wは中FW残247y、G右下ﾗﾌ残20y弱(P右奥なのでｱﾝｸﾞﾙ良くない)、（ﾌｫﾛｰ)P左上6.5歩、下りｽﾗｲｽﾗｲﾝはC右ｽﾙｰ40cm、ﾘｾｯﾄしてお先にﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
13(4)384:○(1)･－(1)･－(2)(20・13･L6);(打ち上げ、左ﾄﾞｯｸﾞﾚｯｸﾞ、左ｱｹﾞﾝｽﾄ）右端FW残110y、(ｱｹﾞﾝｽﾄ)P右下に乗っただけで19.5歩、上りｽﾗｲｽ系ﾗｲﾝは1.5mｼｮｰﾄ、ｽﾄﾚｰﾄ～ﾌｯｸをしっかり打ってﾅｲｽﾊﾟｰ!!　△４
14(4)347:○(0)･－(1)･－(2)(30・20･L4);(左風強い)1Wは左端FW残75y、P右下7.5m、上りﾌｯｸﾗｲﾝは30cmｽﾙｰ、返しをお先に沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△４
15(4)416:－(1)･－(2)･－(1)(27・22･R5);(右風強い）1Wは左FW残165y、(右ｱｹﾞﾝｽﾄ)風に流されてP左上のﾏｳﾝﾄﾞすそ（もう少し左ならがけ下転落･･･）20y弱?（つま先下がり、左足下がり）、強く入ってP左ｽﾙｰ4.5y、下りﾌｯｸﾗｲﾝはC右ﾌｯｸｽﾙｰ70cm、返しのｽﾗｲｽを入れるもﾎﾞｷﾞｰ･･･　△３に後退･･･
16(5)480:○(1)･○(1)･－(1)(20・12･L4);（右ｱｹﾞﾝｽﾄ)1Wは風にも流されて左ﾗﾌ残250y弱???、右ﾗﾌ残70y(左足上がり)、（右ｱｹﾞﾝｽﾄ)風に叩かれて花道残5y、ｽﾗｲｽ系ｱﾌﾟﾛｰﾁはP下右1.5m弱、残りを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△３
17(3)172:△(1)･－(2)･△(1)(20・9･R4);(左強風)砲台上もP外ﾗﾌから右BKに転入9yE+4y=13yP(後ろのｱｺﾞが近く、しかも左足下がり)脱出するも出ただけでｱｺﾞのすぐ上のﾗﾌ4yE、なんとかｷﾞﾘｷﾞﾘ立てる上体から大きなﾌｯｸﾗｲﾝ下りを上手く弱く出して絶妙のｽﾋﾟｰﾄﾞでPに向かうもおしくも左をかすめてP下30cm強、ﾘｾｯﾄしてお先に沈めるもﾎﾞｷﾞｰ･･･　△２に後退･･･
18(4)380:－(1)･－(1)･－(2)(27・18･R6);(打上げていく、左ﾌｫﾛｰ)右端FW残110y強(左足上がり、つま先下がり）、P左下7.5m、ｽﾗｲｽﾗｲﾝはC右をｽﾗｲｽｽﾙｰ1.2m、返しの上りﾌｯｸﾗｲﾝを沈めてﾅｲｽﾊﾟｰ！　△２でﾎｰﾙｱｳﾄ。
IN (36)3247:34(10)･34(12)･39(15)

TOTAL(72)6464:70(24)･70(28)･74(29)

お疲れ！優子プロ