ベルーナレディースカップゴルフトーナメント 最終日

優勝は、見事バーディーフィニッシュで１３アンダーとした茂木宏美プロでした。
地元群馬県でのトーナメントということもあって、多くのギャラリーが随行。ご両親をはじめ、応援団の結集力もなかなかのものでした。

福嶋晃子プロも１８番をバーディーとし、ガッツポーズの１２アンダーでプレーオフの可能性を待ちましたが、結果的には単独２位に終わりました。
関係者スタンドで大溝キャディとともに１８番グリーンの最終組のプレーを見守っていた福嶋プロ、茂木プロのバーディーパットが決まった瞬間、笑顔で拍手を贈る姿は清々しかったです。

茂木プロが福嶋プロの１２アンダーフィニッシュを知ったのは、おそらく１８番グリーンに上がってきたときのスコアボードを見てのことだと思いますが、絶好の位置からのバーディーパットを沈め、プレーオフにもつれこませることなく、自ら優勝の栄冠をつかみ取った茂木プロは強い勝ち方だったと思うし、また福嶋プロの笑顔の拍手はその勝ち方に対する、勝負師からの心からの祝福だったと思いました。

観戦仲間が熱烈応援しているイ・ジウプロを今回私は応援していたのですが、残念ながら思うようにスコアを伸ばすことができず、１０アンダーの３位タイ。李知姫プロと３位を分けました。
ジウプロ本人も、優勝はならなかったものの、初優勝に向けてのプレッシャーの中、精一杯闘っていたと思いますし、納得のいくラウンドだったのではないかと思います。また、次戦以降で頑張れ

暑かった～